見解:杉本一彦(自民・伊東新時代。)

2021年10月09日

この度の確約書については、市長が政治家自らの判断において、市民のリスク回避を考え行った行為だと思っています。

一審判決後、控訴するにあたっては損害賠償のリスク軽減を考える中、市長も苦しんだのだなと言うところは全員協議会の説明の中で良く分かりました。

行為そのものについては、市民から選ばれた市長の政治倫理についての考え方の問題なので、行政手続き見直しにかかる特別委員会を市議会に設置しても本当の意味では解決にはならないと考えます。

行為そのものが許されない事であると考えるならば、市長に辞職を求めリコール活動を通し市民全体に今回の問題を問う方が分かりやすいと思います。

確約書のやりとりは適切ではなかったと考えますが、伊豆高原メガソーラー建設に対しては、結果、河川占用の不許可を出したところに市長のこの問題に対する考えの肝があると思います。

私はこの問題の軽率であった市長の行動について反省を促しながら、環境破壊を伴う伊豆高原のメガソーラー建設問題と向き合って行きます。

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